銀座まるかん(日本漢方研究所)の創始者で高額納税者の斎藤一人さん。
ナレルを創設したのが、お弟子さんだった小俣和美さん。
斎藤一人さんは、たくさんのベストセラー本を出しています。
「天国言葉」をつかってみんな幸せになれるよ、って説いています。
「ついてる」と「あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます」
など、聞いていても話しても幸せになるような言葉。
このような斎藤一人さんの考え方に賛同した10人?が、銀座まるかんのはじまりだったのでした。
その中の斎藤一人さんのお弟子さんの、小俣和美さん
息子さんで、小俣貫太さんと小俣 治郎さんとも子供の頃からの知り合いだったそうです。
小俣和美さんの考え
ところが2010年の初め頃、小俣和美さんが、
「もうまるかんとは一緒に居られないから、新たにNALELU(ナレル)という会社を作った」
ということになってしまいました。
その前までは、株式会社七十八パーセント、っていう会社で、まるかん商品を販売していたんですけどね。
今は、自分の会社の商品を売っているという・・・
(といっても、中身の成分のホトンドはまるかん商品と同じ)
78という数字は、「人間完璧にしようとしても78%なんだ。そして、また次、完璧を目指すんだ」
という、斎藤一人さんの教えから由来しているそうす。
でも、その会社の名前まで変えて、独立してしまったと。。。。
その理由が
私(小俣和美さん)が、何度も商品の改良を斎藤一人さんにお願いしても
「商品の改良なんてする必要がない」と、全く取り合ってもらえなかった
まるかんの創設者である斉藤一人氏が突然
「私は天照大神の生まれ変わりだということに気付いた。
その私の念を水晶玉に入れ、大宇宙のエネルギーをまるかんを買っている客に送る」
と言い始め、水晶玉を有料で販売し、大宇宙エネルギー療法なるものをやり始めました。
まるかんは健康食品や化粧品を販売しながら「斉藤一人」を押し付ける団体になってしまい「斉藤一人の信者を作って、神から授かったパニウツ元気を売れ」という趣旨の指示も繰り返し出された程でした。
私共はそういった活動に一切参加せず、又やめるよう懇願しましたが、駄目でした。
こんな文章がありました。
小俣和美さんが担当していた、東京や千葉の方々には、手紙が送られてきました。
斎藤一人さんの考え
斎藤一人さんは、一切このことに公言していません。
小俣和美さんのナレルの非難もしていません。
ただ、CDの中に
今年は、「ともに」という言葉がおりた、と言っているものがあります。
「友に」ということで、同じ方向を目指している人たちといっしょに仕事がしたいな。
売上、売上っていうより、いっしょにできる友と仕事がしたい、と言っています。
小俣和美さんは首都圏を管轄していて、売上も大きかったそうです。
おそらく、このへんが原因ではないか、と思います。
これは、完全な推測です。
大宇宙エネルギー療法と白光の戦士
ナレル創設の小俣和美さんが言っていた「大宇宙のエネルギーをまるかんを買っている客に送る」
という言葉。
斎藤一人さんは、常々「大宇宙エネルギー療法って変だからみんなには公表したくなかった」
と言っています。
「水晶玉を有料で販売し、」といいますが、
水晶玉、天然のものいくらするか知っているんでしょうか。
私も水晶玉を持っていますが、天然の水晶は安くても1800円です。
大宇宙エネルギー療法は白光の戦士がでていたときでも、続いていました。
ただ、平成24年8月17日に
大宇宙エネルギー療法のメール配信は終了しました。
平成24年初めになって、同じような趣旨で、
白光の戦士という、浄霊ができる。。。。という形態に変わりつつあったのですが、これも8月に
中止になりました。
これらも、一見した限りあきらかに、斎藤一人さんには利益はありません。
みえないものを信じない、っていう方が多いですからね。
わからなくもないです。
でも、子供を想う親の心や好きな気持ちなんかも見えないですよね。
でも実際に思う心ってありますよね。
だから、斎藤一人さんも「やってくれる人だけやればいい」と言っています。
ただ、「浄霊」や「療法」の言葉を使うと、霊感商法的にみられるのはしょうがないのかもしれません。
ナレルに問い合わせたとき
2010年のころ、千葉県にいました。
そこでは、小俣和美さんの担当地域だったんですね。
(いまではお弟子さんの舛岡はなゑさんが担当されています)
「パニウツ元気」を取り扱っているお店を聞こうと、ネットの電話番号から調べて本部につながりました。
その時の言葉がいまだに忘れられません。
あの商品は、塩ばっかり入っている偽物です・・・・・(いろいろ斎藤一人さんの悪口)・・・・
アマテラス・・・・・
びっくりです。
取り扱っているお店を聞こうとしただけなのに。
それもまるかんのホームページで見た電話番号からかけて。
あとから分かったのは、ちょうどホームページが切り替わる時で、ネットを担当していた小俣和美さんのところにつながってしまったようです。
これらをどう思われるかは、みなさんの判断にお任せします。